音楽携帯に変えてみた

W-ZERO3[es]

F902isに変えました。薄い、軽い、音楽が聴ける、動作軽くもっさり。結構お気に入りです。
ここしばらくSHの端末だったのですが、MiniSDカードへのアクセスがやたら遅かったんですね、写真なんかサムネイル出るまでにやたら時間かかったり。その点がFの場合かなり軽快なのでなかなかに愉快です。
今回機種選びの条件が、実用的に音楽聞ける奴、2GBのMiniSD使える奴、折りたたみ型、Docomo、でかくない奴。という物でした。そうなると現行機では902iシリーズは2GBが使えないのでダメ、isでもNは1GBまでなのでダメ、Dはスライド型なのでダメ、SHはでかくて重いのでダメ。残るのはPとFになってしまいました。で、今CDの取り込みはほぼiTunesAACでやってしまっているのですね、となるともうそのまま使えるF一択になっちゃった。とりえず2GBのカードも(A-DATA製の6000円ぐらいの)認識して問題なく使えています。

なんで2GBにこだわるかって言うと、単にカードを持っていたからなんですが、何でそんなの持っていたかと言うと、実は8月頭にアレをですねー、ウィルコムのですねぇ、アレをですねぇ、esってやつをですねぇ買ってしまったのですね。プギャーとでもなんとでも言え。まぁね、携帯の置き換え+αみたいに使えたらいいなーなんて思ってたのです。+αてなんなんだよって感じが今考えるとするんだけど。で、2GBのカードはそれに使うために買っていたのです。それで一ヶ月使ってみたんですね、でねぇ、それがねぇ、W-Zero3ねぇ、esが小さくなったって言ってもねぇ・・・・でかいんだよ!!! ポケットいれるもんじゃねぇなアレ。
他にも気になる所があって、もともとPDAスマートフォンを使っていた方は気にしてないのかもしれないですが、電話一つかけるにも携帯と比べて1-2step操作が多い。メールも同様。しかもわかりにくい。動き自体のもっさりさは今時のDocomoの携帯とどっこいどっこいなので気にしないんですが、インターフェイスが練れてなさすぎな印象です。いかにもコンピューターな感じで(しかも昔のDOS的な)融通がきかない。見た目は一般向けにしたけど、中身はマニア向け。少なくとも普通の人が普通に電話やメールをするために持つモノではない気がする。あと、正直キーボードいらないや。「キーボードさえあればスイスイと・・・」なんて思ってたんですが、そもそも何をスイスイするのかが。それとパソコンではかな入力派なので、かなじゃないと思うように書けないんだよね。なんというか頭の中で変換が一個増える感じ。携帯の入力はかな入力の思考に近いのでokなんだけどね。

あ、そうそうブラウザもちょっと期待していたんですが、いざ使ってみると今の画像たっぷりなサイトを軽快に見るには、回線速度、CPU速度ともにかなりの力不足です。このあいだ、あそこの場所の住所なんだっけ・・・みたいな話になって、フフフこんなものもってんだよ!!みたいに取り出してフルブラウザ立ち上げて調べたのですが、結局iModeで地図見たほうが早かったり。「ち、地図の画像は綺麗だよね」なんて逆に慰められたりしました。
それでも、携帯並みの大きさにして、インターフェイスも携帯並みなら置き換えてもよかったんだけどなぁ。うかれてたよ俺。
ということで、解約しちゃったw
上の写真は今は無き[es]での写真。シャッター音消せるし、まぁまぁよく撮れたので、田代的にはこれはちょっと惜しかった。