ブログやらなんやらにいろいろと書くことについて思う

あれですね、ひと月にいっぺんぐらいしか書かないと、書く脳みそが衰えてくる感じがある。なんだかいろいろとあらためて書くのがこっぱずしくなってくる。なんというか、日記帳をなんで公開しなきゃなんねぇんだよ的な気持ちになってきてしまう。なんだろうこれは。

書く前にはあれ書こうこれ書こうなんてちょっと思ってたんだよね。ただ、つきつめて要約しちゃうと、書くことと言えば「俺すごいでしょ」になってしまうんだ。いや、なっちゃあいないんだけど、なってしまっているように感じるわけです。
例えば、なんかやって失敗したーみたいな話を書いたとしても、「こんな失敗を書いちゃう俺すごいでしょ?」みたいなことなんじゃないの?と思うわけです。
これこれこーいうニュースがあってこう思うんです。なんて書いても、「こーいう最新事情に言及しちゃう俺すごいでしょ?」みたいな風に思えてきちゃう。なんだよ偏屈じじぃか俺は。

何かを書いて不特定多数に見せちゃうわけだから、まぁ多少の「俺すごいでしょ?」感を求めたりしてblogだのは書くんだろうけど、なんつーのかなー。続きはWEBで? しーらねーよそんなもんは!!!!!! みたいなさ。いや全然違うな。違うこれは。
つまりさ「俺すごいでしょ?」ってのはなんかかっこ悪いじゃないですか。ずばり直球で自慢ならまぁいい。でもなんかほのかにスゴイ感をにおわすのはかっこわりぃなぁと。本人的には匂わしちゃあいないんだけど、匂ってるんじゃねぇの?的なさ。なにこれ俺病んでるの?

でもまぁ、こういう風に書いたりしてる文も「なんかインターネット文化にモノ申してる俺ってすごいでしょ?」的なわけだよ。
どうしたもんかねぇ。